関税はかからない？韓国ピアス、イヤリング：海外通販でかかる費用

ミー哉

韓国からピアスやネックレス、イヤリングを買いたいにゃ
でも関税は嫌だにゃ~

いろは

おしゃれだね(笑)
一定金額以上で関税がかかるから参考にしてね！

このブログで理解できること

韓国から「ピアス」「ネックレス」「イヤリング」を個人輸入した時

・関税、手数料がかかる場合
・関税、手数料がかからない場合
・関税、手数料がかかった時の払い方

韓国からの海外通販（個人輸入）で人気の商品は沢山ありますが今回は”ピアス”ネックレス”イヤリング”についてのお話です。

他のアクセサリー、ジュエリーについても同じ関税や手数料になります。具体的には以下のような商品になります。

指輪、腕輪、首飾り、ブローチ、イヤリング、時計用鎖、ペンダント、ネクタイピン、カフスボタン、ピアス、ネックスレス　等

こちらの商品は”関税”のかかる商品です。

関税がかかると聞くと何だか損をした感じがして一気にテンションが下がる人も多いと思います。

いろは

私もテンション下がります・・”(-“”-)”

しかし16,666円以下の商品購入の場合は関税は掛からないなど優遇措置もあります。この記事を参考にして関税、通関手数料がかかるラインや金額を確認してください。

韓国ピアス、ネックスレス、イヤリングの関税、手数料一覧
税金、手数料はいつ払う？
まとめ

韓国ピアス、ネックスレス、イヤリングの関税、手数料一覧

輸入商品にかかる手数料

個人輸入商品には主に3つの余分な費用かかることがあります。

関税
消費税
通関手数料

この3つの費用が商品到着時に請求されると予想していない場合とても残念な気分になりますよね。

商品代金16,666円未満の商品の税金、手数料-ピアス、ネックレス、イヤリング-

・16,666円以内なら関税、消費税、手数料はかからない
・金額は「送料」は除いて考える。クーポンなど割引後の値段でOK

ピアス、ネックレス、イヤリングにかる余計な費用（商品代金16,666円以下）
関税	0円
消費税	0円
通関手数料	0円
合計	0円

※消費税もかからないので海外通販は国内通販より消費税分お得に買うことができます。

商品代金16,667円以上の商品の税金、手数料

・16,667円以上なら関税、消費税、手数料がかかる
・金額は「送料」は除いて考える。クーポンなど割引後の値段でOK

ピアス、ネックレス、イヤリングにかる余計な費用（商品代金16,667円以上）
関税	3.2％~5.4％
消費税	10％
手数料	200円 ~ 1,000円
合計	上記の合計

16,667円以上の場合は関税、消費税、通関手数料すべてがかります。
下記の税金計算ツールに商品代金（日本円）と関税率（％）を入れると関税、消費税の金額が分かります。関税率はこの記事の後半で解説します。

手数料

（通関）手数料は税金がかかった時だけ発生する費用です。これにはやや幅があります。これは通関（運送）する業者による違いです。スピード便や追跡便を利用した場合は手数料が高く、配送が遅い便や追跡なしの運送方法の場合は手数料が安い傾向があります。

国際郵便の場合手数料が安く200円です。民間業者の場合500-1,000円前後が相場になります。

韓国ピアス、ネックレス、イヤリングの関税率について

韓国からのピアス、ネックレス、イヤリングの関税率

材質	韓国製	韓国製以外
卑金属	3.2％	3.7％
金製品	4.7％	5.4％
プラチナ、銀製品	4.3％	5.2％

卑金属（貴金属製品でない商品）
複数の材質が使われている場合は税率が変わることがあります

いろは

韓国からのアクセサリーの多くの商品は卑金属、関税率（3.2％か3.7％）です。

韓国製と韓国製以外の違い

韓国から送られてくる商品で韓国製の製品の場合関税が少し安くなります。これは経済連携協定によるものです。

韓国製かどうかの判断は、発送する際に添付されている明細（インボイス）に“Made in Korea”と記載されていることが条件です。たとえ韓国製であっても書面上で確認できない場合は高い方の税率で計算をされます。

卑金属製

卑金属性とは貴金属（金、銀、プラチナ）以外の金属で作られた商品になります。一般的にはアクセサリーと呼ばれる比較的安い商品になります。

貴金属製（金、銀、プラチナ）

金、銀、プラチナ製品、いわゆるジュエリーと呼ばれる商品は若干税率が高く設定されています。複数の材料が含まれている場合は一番使用量が多い金属での分類になります。

関税、消費税の計算方法

いろは

計算ツールで十分という人は飛ばしてください

関税、消費税の計算方法（超大雑把な）

商品代金 x 0.6 x 関税％ = 関税額
（商品代金 x 0.6 +関税額） x 消費税10％ = 消費税額

個人輸入は商品代金の60％を税金計算の基準にすることが出来ます。その基準額に関税率を掛けたものが関税額。また基準額に関税額を足してそれに消費税率を掛けたものが消費税額になります。

ただし実際の計算方法はもう少し複雑な為計算ツールの方が若干安く計算されます。そちらの額が正確な額になります。

関税、消費税がかかってもお得な場合もある

関税と消費税と手数料がかかると損をした気分になりますよね。ただ、個人輸入は消費税も4割引きですので実はあまり損をしていない場合もあります。

個人輸入商品と日本で買った商品の税金の差（例）

50,000円の商品	日本で購入	韓国から輸入 (関税3.4％）
関税	0	900円
消費税	5,000円	3,000円
通関手数料	0円	1,000円
合計	5,000円	4,900円

16,667円以上の商品で関税、消費税がかかっても日本で買うよりお得な場合があります。計算ツールで計算して価格比較をすることでお得に買い物ができることを覚えておいてくださいね。

韓国個人輸入の便利サイト（公式サイトで購入できます）

公式サイト【スタイルコリアン・Style Korean】	韓国コスメの正規品
上質で高級感溢れるアイテムが揃う【Styleonme】	韓国ファッション
お得なクーポン毎日発行！ Qoo10（キューテン）公式	韓国コスメ＆雑貨
欲しいと思ったらすぐ買える！楽天市場は24時間営業中	韓国直輸入品もあり